
カルビーは27日、スナック菓子「マイクポップコーン」などを展開する子会社商品の生産能力を1.5倍にすると発表した。広島はつかいち工場(広島県廿日市市)に生産ラインを新設する。
対象はマイクポップコーンや「ドリトス」などで、子会社のジャパンフリトレー(茨城県古河市)が手掛ける。投資額は非公開で、2027年4月から順次増産する。これまでは関東1拠点で生産していたが、広島の工場を含む東西2拠点体制にする。物流の効率化にもつなげる。
調査会社のインテージによるとジャパンフリトレーは国内コーンスナック市場でシェア首位。増産してさらに顧客を増やす。
27日、カルビーは36年3月期までの10カ年の新経営計画を発表した。海外事業や新規事業などの成長領域について、全売上高に占める比率を36年3月期に50%にする。26年3月期(30%)から20ポイント上積みする。27年3月期からの5カ年は、事業基盤を確立するために北米中心に資金を投じる。
同社の中心事業は国内のスナック菓子・シリアル食品だ。国内外での新規事業創出などに向け、今後5年間で計1000億円以上のM&A(買収・合併)投資を想定する。
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