
京都府、京都市、京都商工会議所で構成する京都ブランド推進連絡協議会は8日、京都府内で社会課題の解決に取り組む企業などを発掘する「京都ネクストアワード2025」の表彰式を京都市内のホテルで開いた。最優秀賞にはホップを自社栽培するクラフトビール製造のローカルフラッグ(京都府与謝野町)を選んだ。奨励金として100万円が贈られる。
京都ネクストアワードは2023年に続いて今回は2回目。99件の応募があった。奨励金のほか、京都商議所などのネットワークを通じたビジネスマッチングの支援を受けられる。優秀賞には藍染め技術のRiku Matsuzaki(京都市)、審査員特別賞には2社を選んだ。

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