1年後に迫るアジア大会、北朝鮮が参加の意向です。

 組織委員会によりますと、9月16日までに北朝鮮から、2026年9月から10月にかけ愛知県を中心に開かれるアジア競技大会への参加の意向が示されました。

 政府は弾道ミサイル発射を繰り返していることなどへの独自の制裁措置として、北朝鮮籍保有者の入国を原則禁止していますが、スポーツ交流は特例で、2024年のサッカー・ワールドカップ予選でも選手らが来日しています。

 スポーツ庁によりますと、北朝鮮は中国・杭州で開催された2023年のアジア大会では200人以上の選手団を派遣していました。

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