
金与正氏=2022年8月(朝鮮通信=共同)
【北京共同】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹、金与正党副部長は14日、韓国の李在明政権が期待感を示す南北関係の融和を拒絶する談話を発表した。南北軍事境界線付近で韓国側に騒音を流していた拡声器を巡り、北朝鮮による撤去の動きを確認したとの韓国軍の説明を否定。「撤去したことはなく、撤去する考えもない」とした。 李政権は南北の緊張緩和を掲げ、北朝鮮向けの宣伝放送用の拡声器を先に撤去していた。韓国側では、これに呼応し北朝鮮側も同様の措置を取ったとの見方が出ていた。 金与正氏は「韓国が拡声器を撤去しようが、訓練を延期したり縮小したりしようが、われわれは意に介さない」と主張した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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