
【ワシントン=芦塚智子】米国土安全保障省のノーム長官は24日、南部テキサス州ダラスにある移民・税関捜査局(ICE)の施設で銃撃があり、複数の死傷者が出たと明らかにした。容疑者は自らを撃って死亡したという。
ダラス警察のX(旧ツイッター)への投稿によると、銃撃で1人が死亡し、2人がけがをして病院に搬送された。
ノーム氏はXへの投稿で、動機はまだ不明としたうえで「我々はICEの捜査官が前例のない暴力に直面していることを知っている」と記した。
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