第10管区海上保安本部は2日、鹿児島県・奄美大島の西約390キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で同日午前8時ごろ、中国の海洋調査船「向陽紅22」がパイプのようなものを海中に伸ばしている状況を確認したと発表した。巡視船が無線で中止を要求した。

 付近のEEZ内でこの船の活動が確認されたのは9月30日から3日連続、9月28日からは4回目となる。

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