来年3月、フランス船籍のクルーズ船が宮崎港に寄港することになり、運行会社の責任者が河野知事を表敬訪問しました。
県庁を訪れたのは、フランスのクルーズ会社ポナンの日本・韓国支社、伊知地亮支社長です。
ポナンは来年3月16日から8泊9日で、九州と瀬戸内海を回るクルーズ船を運航。
大阪を出発して韓国・釜山へ向う途中、3月20日の早朝に宮崎港に寄港し、フランスなどからのツアー客約200人が観光や食事を楽しんで夜に出港します。
県が2年前からポナンのクルーズ船誘致に取り組んだこともあって、宮崎港への寄港が決まり、青島や鵜戸神宮などが観光先の候補となっています。
(ポナン日本・韓国支社 伊知地亮支社長)
「(宮崎の)食をどのように体験してもらえるか考えているところです。開放的な空のある宮崎をのんびり楽しんで頂けるのが狙い」
外国船籍のクルーズ船が宮崎港に寄港するのは初めてで、来年3月から5月にかけ4回の寄港が決まっています。
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