【パリ共同】ロシアが欧米の制裁を回避して石油を輸送する「影の船団」の一隻とされ、フランス西部沖の大西洋上でフランス海軍の臨検を受け停泊していた石油タンカーが航行を再開した。フランスメディアが3日報じた。拘束されていた中国籍の乗組員2人は当局に釈放され、タンカーに戻された。  2人は船長と1等航海士で、当局は重罪に当たらないと判断したとみられる。船長はフランス海軍の命令に従わなかった罪で起訴され、来年2月に公判が開かれる。  フランス海軍は9月27日にタンカーを臨検。タンカーは影の船団として欧州連合(EU)の制裁対象になっていたとされる。最終目的地はインドだという。

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