アメリカ国務省は4日、自民党の新しい総裁に高市早苗氏が選出されたことを受けて「安全保障や経済で、引き続き連携できることを期待している」とのコメントを発表しました。
国務省の報道官は高市氏の総裁選出を受けてコメントを出し、「日米両国の安全保障や経済的利益の推進に向け、引き続き連携できることを期待している」と発表しました。
さらに「日米同盟はインド太平洋および世界全体における平和や安全、繁栄の礎であり、かつてないほど強固だ」と日米同盟の重要性を呼びかけました。
高市氏が新たな首相に選出されれば、10月末に日本を訪問するトランプ大統領と首脳会談を行うことになり、自由で開かれたインド太平洋の推進や日米同盟の強化に向けた連携を確認するものとみられます。
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