北朝鮮の金正恩総書記は5日、新型駆逐艦を視察し海軍力を全面的に拡大・成長させる考えを強調しました。

北朝鮮メディアは、平壌で開幕した最新兵器展示会の視察の一環として、金総書記が5日、新型駆逐艦を視察したと伝えました。

新型駆逐艦は4月に進水した5000トン級の「崔賢」号で、金総書記は「海軍の強い実力は敵の挑発を徹底的に抑止するよう行使されなければならない」と述べ、海軍を全面的に強化していく考えを強調しました。

北朝鮮は2025年に入り2隻の駆逐艦を進水させていて、2026年10月までに3隻目の駆逐艦を完成させる計画を示しています。

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