インドネシアでイスラム系の学校の礼拝堂が崩壊した事故で、地元当局は少なくとも61人の死亡を確認し、捜索活動を終了したと発表しました。

インドネシアの東ジャワ州にあるイスラム系の寄宿学校では先月29日、礼拝堂が崩壊し、多くの学生らががれきの下敷きになりました。

地元当局によりますと、少なくとも61人の死亡が確認され、約100人がけがをしました。

重機を使ったがれきの撤去と行方不明者の捜索活動は終了し、犠牲者の身元の特定を進めているということです。

この建物は増築工事中で、当局は建築技術に問題があったとみて原因を調べています。

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