
米国務省=2023年、ワシントン
【ワシントン共同】米国務省は8日、中国共産党と関係のある中国人女性との交際を隠していた米外交官を解雇したと発表した。国務省関係者によると、外交官は調査に対し、女性が「スパイだった可能性がある」と説明。同省への報告を怠り「愛のため政府に逆らった」と話したという。 AP通信によると、国務省は今年1月ごろ、機密情報を守る目的で、中国に駐在する外交官らに中国人と交際したり性的関係を持ったりすることを禁じた。禁止措置に基づき解雇された初のケースとみられるとしている。 国務省は声明で、解雇理由について「わが国の安全保障を損なった職員は決して容認しない」と強調した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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