セバスチャン・ルコルニュ氏=8日、パリ(ロイター=共同)

 【パリ共同】フランス大統領府は10日、マクロン大統領がルコルニュ氏を再び首相に任命したと発表した。野党などからの強い批判を受けて辞任してから、わずか4日後の再任で、政局の混乱は一層深まりそうだ。ルコルニュ氏は喫緊の課題である2026年の予算案の取りまとめに向け組閣作業を急ぐ。  ルコルニュ氏はX(旧ツイッター)で「マクロン氏から委ねられた任務を受け入れる。年末までの予算成立へ全力を尽くす」と訴えた。  マクロン氏は9月9日、バイル内閣の総辞職を受け、側近のルコルニュ氏を新首相に任命。今月5日夜にルコルニュ内閣の閣僚名簿が発表されたが、バイル内閣とほぼ変わらない布陣だとして強い批判を受け、内閣は組閣からわずか半日で総辞職に追い込まれた。

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