
平和賞の受賞者を発表するノルウェー・ノーベル賞委員会のフリードネス委員長=10日、オスロ(ロイター=共同)
【ロンドン共同】今年のノーベル平和賞の受賞者が事前に外部に漏れていた疑惑で、ノーベル賞委員会の補佐機関、ノーベル研究所(オスロ)のハルプビケン所長は、国や組織などによるインターネット上の「スパイ活動」によって研究所から盗まれた可能性が高いとの見方を示した。地元メディアが11日報じた。研究所は流出経路を調査すると表明している。 発表前の受賞者は、選考するノーベル賞委の委員ら限られた人しか把握していない。ハルプビケン氏は関係者らが漏らしたのではなく、何者かが研究所のシステムに侵入し、情報を抜き去った可能性が最も高いと指摘した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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