パキスタンのシャリフ首相(アナトリア通信提供・ゲッティ=共同)

 【シャルムエルシェイク共同】トランプ米大統領は13日に開いたパレスチナ自治区ガザの和平を巡る首脳級会合で、パキスタンのシャリフ首相に「今後はインドと非常に仲良くやっていくだろう」と語りかけ、シャリフ氏が苦笑いを浮かべる場面があった。  長年対立するインドとパキスタンは5月、武力衝突に陥り、トランプ氏が「停戦を仲介した」と主張。インドのモディ首相は否定している。  エジプト東部シャルムエルシェイクでの会合でシャリフ氏はトランプ氏に促され約5分間発言。ガザも含む停戦の仲介に謝意を示し「世界が最も必要とする人物でノーベル平和賞候補だ」などと称賛した。ただトランプ氏から冗談めかしてインドとの関係改善を求められると、答えに窮した。  第2次トランプ政権発足後、シャリフ氏は米国に急接近。9月25日にホワイトハウスに招かれ、トランプ氏と会談した。

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