14日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸した。
FRB=アメリカ連邦準備制度理事会のパウエル議長が講演で雇用情勢について「悪化リスクが高まっている」と発言したことを受けて、FRBの金融政策が緩和されることのへ期待が広がり、買い注文が優勢となった。
ただ、アメリカと中国の貿易摩擦への懸念から、上値は限られた。
結局、ダウ平均は前の日と比べ202ドル88セント高い4万6270ドル46セントで取引を終えた。
一方、ハイテク株主体のナスダック総合指数は反落し、172.91ポイント安の2万2521.70だった。
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