沖縄と海外の企業の交流を促進しようというイベントが15日開かれ参加者が市場の開拓などビジネス展開について意見を交わしました。
沖縄県産業振興公社が企画したビジネス交流会には県内企業と県内に事務所などを置く海外企業など合わせて71社が参加しました。
この中では台湾を拠点にLED照明を製造する企業や来年、那覇市にオープンする空手の体験施設の運営企業がそれぞれのビジネスの展望などをプレゼンテーションしました。
TSUBOYABASE株式会社 宮城達さん:
「長順館」という空手文化体験施設を開設予定で旅行会社ホテルと連携して沖縄の観光をもっと盛り上げていきたい
また、各社の出展ブースでは各社が商品をアピールしたほかビジネス展開について意見を交わしていました。
厦門航空宋好遠マネージャー:
那覇市と中国の福州は友好都市でぜひ今後もっと交流したい。弊社は航空会社として沖縄のインバウンド業、旅行業界の会社の皆様ともっと深く付き合いたい
この交流会は今回が6回目の開催で、県産業振興公社は経済分野の活性化に向け引き続き取り組むとしています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。