16日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日と比べて301ドル07セント安の4万5952ドル24セントで取引を終えた。
アメリカと中国の貿易摩擦への警戒や、政府機関の一部閉鎖が長引いていることが、相場の重荷となっている。
また、一部の地方銀行が融資をめぐる不正行為に関して訴訟を起こしたことなどが分かり、銀行経営や景気の先行きへの懸念が広がった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は反落し、107.54ポイント安の2万2562.54だった。
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