インド海軍のフリゲート艦サヒヤードリが21日、海上自衛隊横須賀基地に寄港した。25日まで補給と乗組員の休養のため滞在する。インド海軍は今月16~18日、海自と九州西方の海域で日印共同訓練(JAIMEX25)を実施し、海自の護衛艦「あさひ」、補給艦「おうみ」などと対潜水艦を想定した訓練や洋上補給訓練をした。

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 サヒヤードリは今後、グアムで日米豪印の海上共同訓練マラバールにも参加するという。21日会見した在日インド大使館のラビンドラン・マドゥ・スダン首席公使は、「防衛協力の重要性は増している。日本と海上安保やテロ対策など共通の課題に取り組んでいく」と話した。

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