アメリカのメディアが選んだ「2026年に行くべき世界の旅行先」に、日本で唯一山形県が選ばれた。世界各国の25カ所が選ばれるもので、さらなる観光の盛り上がりが期待される。

「行くべき世界の旅行先25選」は、アメリカのメディア「ナショナルジオグラフィック」が2024年に始めたもの。

10月21日に発表された「2026年に行くべき世界の旅行先25選」では、山形県が日本で唯一選ばれた。

ほかには、ハワイのマウイ島やブラジルの都市・リオデジャネイロ、アジアでは北京・マニラなどが選ばれている。

県によると、「東京から300キロ程度の距離でありながら、別世界のような静かさがある」「1年を通して古くからの伝統と、神秘的なアウトドア体験ができる」点などが高く評価されたという。

日本政府観光局は「今回の選出は山形県の魅力が国際的に評価された証」としている。

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