【解説人語】「安倍総理」言及し友好ムード 日米首脳会談の成果は

 6年ぶりに訪日中のトランプ米大統領と、就任したばかりの高市早苗首相が初めて会談しました。それぞれが、親交の深かった「安倍総理」に言及するなど、友好ムードを演出しました。

 石破前政権下で合意した日米関税で日本側が約束した5500億ドル(約80兆円)の対米投資の進捗状況を始め、対中を念頭にした経済安全保障をめぐる協力、米国側が求める日本の防衛費増などについて協議されました。

 高市早苗首相初の会談は石破前首相と比べてどうだったのでしょうか。前回の首脳会談も現地で取材した前ワシントン特派員の清宮涼記者が解説します。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。