会話型AI「チャットGPT」を開発するアメリカの「オープンAI」が組織再編し、マイクロソフトを最大株主にすると発表しました。
オープンAIは28日、営利子会社について、「PBC」と呼ばれる、公共の利益を重視し、社会貢献を目的にする法人格にすると発表しました。
PBCは「営利」を求める企業でありながら同時に公益性を持ち合わせる法人の形態で、アメリカでは30以上の州で法が定められています。
今回の組織再編で「オープンAIグループPBC」に変更された営利子会社の株式は、マイクロソフトが27%保有し、最大株主になります。
これにより、資本の増強が可能になり、今後、全ての人に役立つAIの開発をさらに推し進めることができるとしています。
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