【イスラマバード共同】パキスタンとアフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権は30日、国境地帯での武力衝突の停戦維持に向けた協議を仲介国トルコで再開し停戦継続で合意した。トルコ外務省が同日、共同声明を発表した。協議は25日に始まり、29日には決裂が発表されたが、トルコとカタールの仲介で一転合意に達した。  11月6日にトルコで会合を開き、詳細を議論する。イスラム武装勢力の越境テロ対策を求めるパキスタンと、越境テロを否定してきたタリバン暫定政権の溝は深い。2021年8月のタリバン復権以来、最悪とされるほど高まった双方の緊張が緩和に向かうかどうかは、なお予断を許さない。

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