中国外務省は3日、日本人向けの短期滞在査証（ビザ）免除措置を1年間延長し、2026年末まで続けると明らかにした。30日間までの観光や出張目的の滞在が引き続き、ビザなしで認められる。

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　中国は新型コロナ下で4年以上にわたって停止していた措置を昨年11月に再開。来月末に期限を迎えるため、日本の旅行業界などから継続を求める声が出ていた。

　新たに加えたスウェーデンなど40カ国超が対象で、中国外務省は「対外開放を拡大し、人的交流を促す」としている。

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