韓国の尹錫悦前大統領の妻・金建希夫人が2023年に行われた当時の与党の代表選挙で、自らが支持する候補を当選させるため、旧統一教会の韓鶴子総裁らと共謀し信者を入党させたとして、政党法違反の罪で追起訴されました。

韓国の特別検察によりますと金建希被告は2023年3月に行われた当時の与党「国民の力」代表選挙で、尹前大統領や自身が支持した候補者を当選させるため、旧統一教会の韓鶴子総裁と共謀し教団の信者を入党させたということです。

金建希被告は旧統一教会側に信者を入党させる見返りとして、教団の事業への政府支援や国会議員選挙の比例代表枠の提供を約束したとしています。

特別検察は共謀した韓鶴子総裁や教団関係者も同様の罪で追起訴しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。