握手する中国の李強首相(左)と南アフリカのラマポーザ大統領=21日、ヨハネスブルク(新華社=共同)
【北京共同】新華社電によると、中国の李強首相は21日、20カ国・地域(G20)議長国、南アフリカのラマポーザ大統領とヨハネスブルクで会談し、台湾を念頭に「中国は南アと互いに核心的利益を支持し、協力を切り開きたい」と強調した。 ラマポーザ氏は「台湾は中国の領土の不可分の一部」だと述べ「一つの中国」政策を保つ立場を強調。互いの核心的利益の問題について「引き続き相互に支持していきたい」と応じた。 中国は台湾問題を「核心的利益の核心」と位置づける。台湾有事は武力行使を伴えば存立危機事態になり得るとした高市早苗首相の国会答弁に抗議し、日本訪問を控えるよう注意喚起するなど対抗姿勢を強めている。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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