マレーシアのリゾート地で特殊詐欺に関与した疑いで、日本人14人が現地当局に拘束されたことが分かりました。

マレーシアの日本大使館によりますと、北西部のリゾート地・ペナン島で20日、現地当局が日本人14人を拘束しました。

現場は特殊詐欺グループの拠点とみられ、14人は詐欺に関与した疑いがあるということです。

日本大使館は「現地当局と連携して確認作業を進め、適切に対応する」としています。

マレーシアでは、特殊詐欺に関与した疑いでことし8月にも日本人4人が拘束され、後に逮捕されています。

一方、5月に13人、9月に10人が拘束された事案では、これらの日本人は全員がその後、釈放されています。

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