【パリ共同】フランス大統領府は26日、マクロン大統領が12月3~5日の日程で中国を訪問すると発表した。習近平国家主席と会談する予定で、マクロン氏の訪中は2023年4月以来。習氏も24年5月にフランスを訪問している。  今回の訪中について、大統領府は「中国との絶え間なくかつ厳しい対話を維持したいとの大統領の意向に沿ったものだ」としている。フランスは26年の先進7カ国(G7)議長国。ウクライナ情勢や経済などのほか中国とG7の関係についても協議するとみられる。

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