シリア国営メディアは28日、イスラエル軍が南部ベイトジンで実施した軍事作戦で、女性や子どもを含む約10人が死亡したと報じた。一方、イスラエル軍も同地域での作戦中に兵士6人が負傷したとしている。

 イスラエル軍は28日に出した声明で、現地で活動する武装組織のメンバーを拘束するための作戦を実施したと説明。「(同組織が)イスラエル市民に対するテロ攻撃を計画していた」とし、作戦中に部隊が銃撃され、応戦したと主張した。

 シリアのアサド政権が崩壊した昨年12月以降、イスラエルは数百回にわたりシリアへの空爆を実施。占領地ゴラン高原のシリアとの緩衝地帯に進軍し、南部の非武装化を要求してきた。米国は、イスラエルとシリアの関係正常化を模索しているが、改善が進むかは不透明な情勢だ。

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