ホワイトハウスで記者会見するキャロライン・レビット米大統領報道官=1日、ワシントン(ロイター=共同)
【ワシントン共同】レビット米大統領報道官は1日の記者会見で、ワシントンでアフガニスタン国籍の男が州兵2人を銃撃した事件を受け「大規模な国外追放作戦の完遂が一層重要になった」と述べ、トランプ政権による移民対策の強化措置を正当化した。歴代政権が「同化しようとしない外国人」の流入を許してきたと一方的に非難した。 事件後、トランプ政権は、6月に入国禁止・制限の対象としたイランやミャンマー、アフガンなど19カ国を念頭に「第三世界」からの移民受け入れを恒久的に停止。米国への亡命申請も審査を厳格化するまで認定を一時停止している。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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