専門部隊が持つドローンが別のドローンを捕捉するデモンストレーション(2日)=ロイター

【ベルリン=時事】ドイツ警察で2日、ドローン防衛の専門部隊が発足した。内務省が発表した。不審ドローンの出没で主要空港が閉鎖を余儀なくされる事態が続発しており、ドブリント内相は「ハイブリッド型の新たな脅威に対応する」と強調した。

発表によると、妨害電波システムや迎撃ドローンを配備し、空港のほか、鉄道や港湾などの重要インフラ周辺の警戒を強める。専門人材も育成する。

ドイツでは10月、ドローン出没を受けて、南部ミュンヘンや首都ベルリン近郊の国際空港が離着陸を停止する騒ぎが相次いだ。軍事施設周辺での目撃情報も増えている。

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