【ホノルル共同】日米開戦の地となった米ハワイを訪れている被爆者団体「長崎県被爆者手帳友の会」の代表団は8日、ホノルル市庁舎前にある「長崎の鐘」を鳴らした。1990年に会が中心となって同市へ寄贈していた。被爆者で医師の朝長万左男会長(82)は各地で戦闘が続く世界の情勢を踏まえ「乱れた平和を元に戻そうという気持ちだ」と話した。  晴れた空の下、被爆者や現地の関係者が次々に鐘を鳴らした。夫がハワイ出身のニコル・シイバさん(43)=ニューヨーク州=は「日米のより親密な関係を望む。私たちは決して長崎の歴史を忘れてはならない」と力強く語った。

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