中国とフィリピンが領有権を争う南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)=4月(新華社=共同)

 【北京共同】中国軍南部戦区は12日、南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)の中国領空にフィリピンの複数の小型飛行機が侵入したとして、追跡や監視に加え、強く警告した上で、断固として追い払ったとする報道官談話を発表した。  同礁はフィリピンの排他的経済水域(EEZ)内にあるが、中国は一方的に領有権を主張している。談話は、フィリピン側に対し直ちに主権侵害と挑発を停止するよう警告するとし「戦区部隊は国家の領土主権と安全を断固守り抜く」と強調した。

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

カテゴリーをフォローする

  • 『カテゴリーをフォロー』すると、マイページでまとめて記事を読むことができます。会員の方のみご利用いただけます。

    新規登録 ログインする
Xで共有する Facebookで共有する メールで送る Xで共有する X Facebookで共有する facebook LINEで共有する LINE はてなブックマークで共有する はてなブックマーク 

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。