「南京大虐殺記念館」で開催された国家追悼式典の参列者=13日、中国江蘇省南京市(共同)

 【南京共同】中国共産党・政府は13日、日中戦争中に起きた「南京大虐殺」の犠牲者を悼む国家追悼式典を江蘇省南京で開催した。中国は今年を抗日戦争勝利80周年と位置付け、一連の行事を通じて「戦勝国」の立場をアピールしてきた。  台湾有事に関し武力行使を伴えば存立危機事態になり得るとした高市早苗首相の国会答弁を巡り日中関係が緊張する中、中国は「侵略の歴史への反省」を日本に繰り返し求めている。  旧日本軍の南京占領からこの日で88年となった。追悼式典は例年通り「南京大虐殺記念館」で実施され、防空サイレンが鳴る中、出席した学生や軍・警察関係者らが黙とうした。

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