高市早苗首相は15日、オーストラリアのシドニーにある有名ビーチで起きた銃撃テロに対し弔意を示した。アルバニージー豪首相に「豪州国民に強い連帯の意を表明する」とのメッセージを送った。「残忍なテロ行為は、いかなる理由があろうとも許されない」と非難した。
茂木敏充外相も同日、哀悼の意を表すメッセージを出した。「テロを断固として非難する」と表明した。「犠牲になられた方々に哀悼の誠をささげる」と語った。
オーストラリア警察によると、14日にユダヤ教の祭典の最中にユダヤ教徒を狙った銃乱射事件が発生した。15人が死亡し、42人が病院に運ばれた。
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