サウジアラビアを訪れた中国の王毅外相(手前左)=14日、リヤド(中国外務省のホームページから・共同)
【北京共同】中国の王毅外相は16日まで5日間の日程で中東3カ国を歴訪した。中国外務省は中国と台湾を不可分の領土とする「一つの中国」への支持を各国が表明したと発表した。台湾有事は存立危機事態になり得るとした高市早苗首相の国会答弁に反発する中国は、世界で支持を得ていると誇示する宣伝を展開。日中は国連でも応酬を繰り返し、外交戦が激化している。 王氏は12日にアラブ首長国連邦(UAE)のアブドラ外相とアブダビで会談。両国の共同発表文はUAEが「一つの中国」原則を厳守し「中国政府による国家統一実現を支持する」と明記した。 両国はエネルギーや観光、軍事といった幅広い分野で協力を強化する意向を表明した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
新規登録 ログインする記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
新規登録 ログインする記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
新規登録 ログインする記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
新規登録 ログインするカテゴリーをフォローする
-
『カテゴリーをフォロー』すると、マイページでまとめて記事を読むことができます。会員の方のみご利用いただけます。
新規登録 ログインする
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。