カンボジア南部の都市で特殊詐欺に関与した疑いがあるとして、日本人16人が現地当局に拘束されたことが分かりました。

カンボジアの日本大使館によりますと、現地当局が11日、南部シアヌークビルの詐欺拠点とみられる施設で、日本人16人を拘束したということです。

16人は特殊詐欺に関与した疑いがあり、大使館は「現地当局と連携しながら適切に対応していく」としています。

カンボジアでは、シアヌークビルを含む各地で中国資本の開発が進み、カジノやホテルが立ち並ぶ一方で、多くの特殊詐欺グループが活動しているとみられ、2025年に入り、日本人グループの摘発も相次いでいます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。