【ニューヨーク共同】米紙ウォールストリート・ジャーナルは19日、トランプ米政権によるパレスチナ自治区ガザの復興計画「プロジェクト・サンライズ」の草案の内容を報じた。イスラエル軍の攻撃で破壊されたガザを高級ビーチリゾートに変え、高層ビルが立ち並ぶハイテク都市にするとしている。具体的な出資国、企業や住民の移住先には触れていない。  草案はあくまで構想レベルで、現状ではイスラム組織ハマスの武装解除を含むガザ和平計画の「第2段階」移行も見通しが立っていない。  トランプ氏が掲げたガザを「中東のリビエラ」にする構想に沿ったもの。ウィットコフ和平交渉担当特使やトランプ氏の娘婿クシュナー氏らのチームが作成、「機密ではないが取扱注意」の内容としてアラブ諸国やトルコに既に示したという。  草案は32ページのスライド資料でイメージ図などが満載。当初は人道支援やがれき、不発弾などの除去、インフラ復旧を優先し、その後に住宅や商業インフラを建設。南部ラファなどから始まり、最後に北部のガザ市へ段階的に進める。

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