米連邦最高裁の建物の外ではためく米国旗=2024年12月、ワシントン(ロイター=共同)
【ワシントン共同】米連邦最高裁は23日、トランプ政権による中西部イリノイ州への州兵派遣は当面認められないとの判断を示した。下級審が派遣の一時差し止めを決めたことを受け、政権が許可を求めて最高裁に申し立てたが退けた。地元首長が反対する中、治安対策を名目に州兵派遣の必要性を訴えてきた政権には逆風となる。 最高裁は第1次トランプ政権時に保守化し、政権寄りの判断が目立っていた。AP通信は、政権が最高裁で「珍しい妨げ」に遭ったと伝えた。ただ最終的な決定ではなく、派遣そのものの是非は改めて判断する。 イリノイ州の連邦地裁は10月、最大都市シカゴへの派遣を一時差し止める決定を出し、高裁も支持した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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