ブルトン元欧州委員＝２０２４年４月、パリ（ロイター＝共同）
【ブリュッセル共同】トランプ米政権が、欧州連合（ＥＵ）の閣僚を務めたブルトン元欧州委員（域内市場担当）の米国への入国を禁止したことが２４日分かった。英紙フィナンシャル・タイムズなどが報じた。ブルトン氏は在任時、米ＩＴ企業への規制などを担当しており、ＥＵをけん制する狙いがある。 ルビオ米国務長官はＸ（旧ツイッター）への投稿で、ＥＵの規制を批判した上で「トランプ政権は、検閲という目に余る行為をこれ以上容認しない」と批判した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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