【ジュネーブ共同】国連の業務を検証する国際NGO「UNウオッチ」は26日、今年の「最悪の瞬間」と題したリストを発表した。ワースト1位には人権侵害で各国から批判を受けるサウジアラビアが、女性の権利推進を目指す「女性の地位委員会」で議長を務めたことを挙げた。  UNウオッチはサウジについて「女性の権利に関して悲惨な実績しかない」と皮肉まじりに紹介。「国連は人権を守るために設立されたのであり、弾圧を覆い隠すためではない」と強調した。  国連人権理事会の理事国に人権侵害が指摘されているパキスタンやエジプト、イラクが選出されたことにも言及。政権から弾圧を受けた人々に「悲惨なメッセージを送った」と非難した。

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