台湾の航空当局は29日、中国側が30日午前8時~午後6時に台湾海峡周辺に計7カ所の「臨時危険区域」を設けて航空機の進入を禁止し、「ロケット発射演習」を行うとの航空情報を出したと明らかにした。

 この間、台湾周辺の大半の航路が使用できなくなり、計10万人超に影響が及ぶとの見通しを示した。

 発表によると、この時間帯に台湾の空港を離着陸したり台湾周辺を通過したりする航空便は計900を超えるという。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。