米国による軍事作戦でマドゥロ大統領が拘束され、「暫定政権」が始まったベネズエラで、ホルヘ・ロドリゲス国会議長は8日、刑務所に収監されている「相当数」の政治犯を釈放すると発表した。
ホルヘ氏は「平和的共存のため」に釈放を決定したとし、「政府が平和を追求する姿勢だと捉えて欲しい」と呼びかけた。
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釈放はすでに始まっており、スペイン政府は同日、首都カラカスにいる5人のスペイン人の釈放を発表した。
ベネズエラのNGO「フォロ・ペナル」によると、850人以上が政治的な理由で拘束されている。代表のロメロ氏は8日、全員の釈放を求めた。
反政府派の人々を不当に拘束したマドゥロ政権は、人権団体などから非難されてきた。国連のリポートによると、拘束された人々は、殺害や拷問、性暴力などの人権侵害を受けているという。
トランプ米大統領は5日、「カラカス中心部に拷問部屋があり、閉鎖される予定だ」と述べていた。
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