【ワシントン=共同】米上院(定数100)は14日、トランプ大統領が議会の承認なしにベネズエラの再攻撃に踏み切ることを制限する合同決議案を廃案に追い込んだ。議事手続きを巡る採決の結果、審議が事実上できなくなった。

合同決議案に不快感を示したトランプ氏の圧力が奏功し、審議入りに賛成した与党共和党議員5人のうち2人が態度を変えた。

ベネズエラ攻撃を巡り、トランプ政権が議会に事前通知せず、批判が出ていた。14日の採決は賛否同数となり、上院議長を兼ねるバンス副大統領が決裁票を投じて決着した。

上院は8日、合同決議案の審議入りを決定。トランプ氏は賛成した共和党議員5人を「2度と選出されるべきではない」と批判していた。

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