【ナイロビ=共同】ナイジェリア北部カドゥナ州の集落で18日、武装集団が複数の教会を襲撃し、信者を拉致した。地元警察は数十人が連れ去られたとする一方、教会関係者らは百数十人だと訴えている。同国で相次ぐ身代金を目的とした誘拐の可能性がある。19日、欧米メディアが伝えた。

襲撃の際、各教会ではミサが執り行われていた。死者は報じられていない。隣接する西部ナイジャ州では昨年11月、カトリック系寄宿学校が襲われ、子どもら200人以上が一時拉致された。

ナイジェリアでキリスト教徒が多数殺害されていると主張するトランプ米政権は昨年12月、北西部ソコト州で「過激派組織『イスラム国』(IS)のテロリスト」を攻撃した。ナイジェリア政府も対策を強化しているとされるが、治安改善にはつながっていない。

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