仏南部イストルの仏軍基地で演説するマクロン大統領(15日)=ロイター

【ダボス(スイス東部)=北松円香】フランスのマクロン大統領は米国のトランプ大統領に、22日にパリで主要7カ国(G7)首脳会議を開催することを提案した。ロシアやウクライナ、デンマーク、シリアも招待するという。

ウクライナ和平協議やグリーンランド問題など山積する外交問題について、トランプ氏だけでなく他の国々も交えて直接対話する場を設け、事態の打開につなげたいとの考えがあるとみられる。

19日からスイスで開催中の世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)ではマクロン氏が20日のみ、トランプ氏は21日からそれぞれ出席し、すれ違いになる見通しだった。

トランプ氏が20日、SNSに首脳会議を提案するマクロン氏からのメッセージを投稿。仏大統領府が本物だと認めた。米仏はグリーンランド取得計画やパレスチナ自治区ガザの暫定統治を指揮する国際機関「平和評議会」を巡って溝が深まっている。

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