イスラエルのネタニヤフ首相は21日、米国が主導するパレスチナ自治区ガザの暫定統治機関「平和評議会」に参加する意向を表明した。
トランプ米政権は数十カ国に対して平和評議会への参加を要請していると報じられている。イスラエル首相府の発表によると、イスラエルも招待を受けたといい、「ネタニヤフ首相は、世界の指導者で構成される平和評議会のメンバーとなる」としている。
イスラエル政府は17日、平和評議会をめぐる米政府の発表に異議を唱える声明を出していた。イスラエルに批判的なトルコの外相やカタールの高官が、評議会のもとで活動する機関のメンバーに入っていたことを問題視したとみられている。
イスラエルはガザでの2年にわたるイスラム組織ハマスとの戦闘の当事者のため、平和評議会のメンバーになることへの反発が出ることも予想される。一方で、トランプ米大統領が平和評議会をガザ統治の枠組みを超えた組織として構想している可能性についても報じられている。
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