ロシアの全面侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は22日、米国、ロシア、ウクライナの代表団が23、24日の2日間、アラブ首長国連邦(UAE)で3カ国協議を実施する見通しだと明らかにした。スイス・ダボスで世界経済フォーラム年次総会に出席し、演説後の質疑で語った。
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ゼレンスキー氏によると、3カ国協議が開かれるのは初めてで、「米国側からのサプライズ」。和平案を念頭に、ロシアの出方について「妥協に備えなければならない」と主張した。
米国のウィトコフ特使らは22日、モスクワでプーチン大統領と協議する予定となっている。
3カ国協議には誰が出席するのか明らかになっておらず、ロシア政府は協議への参加を公にしていない。
ゼレンスキー氏はダボスでの演説の直前、トランプ米大統領と会談した。自身のSNSで「生産的で本質的な、良い会合だった」と総括し、終戦に向けた米ウクライナ間の文書について「より良いものになった」と投稿。だが、文書の合意や署名には至らなかったとみられる。
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