中国上海市の繁華街にある日本グッズ専門店が集まる商業施設=2025年12月(共同)

 中国でアニメやゲームなどのキャラクターを活用したIP(知的財産)ビジネスが急拡大している。日本起源のオタク文化は中国語で「2次元文化」と呼ばれ、Z世代を中心に若者に浸透。台湾有事は存立危機事態になり得るとした高市早苗首相の国会答弁を巡り日中関係が緊張する中でも、日本のキャラ人気は衰えず、グッズショップに行列ができる盛況ぶりだ。  「推し活は精神の充足。中日関係が悪化しても動画配信サイトで視聴できるし、影響はない」。上海市の繁華街にある日本グッズ専門店が集まる商業施設を昨年末に訪れると、日本アニメ「黒執事」主人公のコスプレ姿の女子大生(21)が屈託のない笑顔で語った。  調査会社の艾媒諮詢によると、中国で2024年の2次元関連の市場規模は5977億元(約13兆円)と、19年のほぼ2倍になった。29年には8344億元に達する見通しだ。「ハイキュー!!」や「呪術廻戦」など日本アニメのキャラが根強い人気を誇る中、文化強国を目指す中国は自国のソフトパワー向上を狙い国産IPの育成に力を入れる。

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