
【ワシントン、ロンドン=共同】トランプ米大統領は24日、交流サイト(SNS)で「英国の偉大で勇敢な兵士たちは常に米国と共にある。この絆は決して壊れない。われわれは永遠に愛し続ける」と英軍を称賛した。
トランプ氏は米メディアのインタビューで、2001年の米中枢同時テロ後にアフガニスタンに展開した北大西洋条約機構(NATO)加盟国の部隊は前線にいなかったと中傷し、アフガンで英兵457人が死亡した英国が猛反発していた。
トランプ氏は投稿で英軍兵士について「あらゆる戦士の中で最高峰の存在だった。英軍は(米国を除けば)比類ない存在だ」と褒めたたえた。
スターマー英首相は24日、トランプ氏と電話会談し、アフガンで共に戦った両国の兵士らの犠牲を「決して忘れない」と強調。英米の緊密な関係維持の重要性を伝えた。
トランプ氏が領有を目指すデンマーク自治領グリーンランドを巡っては、英国にとって北極圏の安全保障強化が最優先事項だと重ねて訴えた。
トランプ氏は22日の米FOXビジネスのインタビューで、アフガンに展開した米軍以外のNATO部隊について「彼らはアフガンに部隊を派遣したと言うが、前線から少し離れた場所にいた」と一方的に主張した。
スターマー氏は「侮辱的だ。私だったら間違いなく謝罪するだろう」と述べ、遠回しにトランプ氏に謝罪を要求。英国はアフガン攻撃に当初から参加し、多大な犠牲を払ったと主張していた。
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